2021-04-20 第204回国会 参議院 内閣委員会 第13号
文部科学省では、現在、六大学におきまして、これらを拠点校といたしまして整備し、モデルカリキュラムや教材の開発、従来の文理系の枠を超えた全学的な数理系及びデータサイエンス教育を実施いたしておりまして、全国の大学等への数理、データサイエンス教育の普及、展開を進めております。
文部科学省では、現在、六大学におきまして、これらを拠点校といたしまして整備し、モデルカリキュラムや教材の開発、従来の文理系の枠を超えた全学的な数理系及びデータサイエンス教育を実施いたしておりまして、全国の大学等への数理、データサイエンス教育の普及、展開を進めております。
文部科学省では、平成二十九年度より六つの大学を拠点校として整備し、モデルカリキュラムや教材の開発、従来の文系、理系の枠を超えた全学的な数理及びデータサイエンス教育を実施するとともに、本年度からは二十大学を協力校として整備し、全国の大学等への数理、データサイエンス教育の普及、展開を進めているところでございます。
また、大学等の高等教育段階では、柴山イニシアティブにおいて、どの学部に進学しても数理的思考力とデータ分析、活用能力を体系的に身につけられるよう、全学的な数理、データサイエンス教育を推進していくことを打ち出しております。 このような施策の具体化を通じて、ソサエティー五・〇に向けた人材育成にしっかりと取り組んでまいります。
このため、統計学を始めとする数理あるいはデータサイエンスをしっかりと教える必要があるという認識の下、高等教育機関における教育、そこにおける数理、データサイエンス教育の場合によっては全学部学生への展開などについても検討していきたいというように考えておりますし、例えば標準カリキュラムの作成や活用等の加速化、また関係省庁や産業界との連携などについてもしっかりと問題意識を持って取り組んでいきたいと考えております
特に、先ほどの数字を見てもわかるとおり、抜本的な制度改革が必要ではないかというふうに思っておりまして、例えば、高校における文系、理系分断からの脱却、それから理数系教員の大幅な拡充、それから、大学における全学生へのAI、数理、データサイエンス教育の展開、こういったことが有識者から言われているんですけれども、そういったものに取り組んでいく必要があると思っておりまして、このあたりを関係省庁とも連携しながらしっかりと
また、大学等の高等教育段階では、どの学部に進学しても数理的思考力とデータ分析・活用能力を体系的に身に付けられるよう、全学的な数理・データサイエンス教育を推進していくとともに、大学入学共通テストでの情報Ⅰ科目の追加を検討いたします。 このような取組を通じまして、AIやデータの力を活用しながら、様々な分野で活躍できる人材の育成に向けてしっかりと取り組んでまいります。
AI時代に向けて数学等の素養を誰もが習得するため、統合イノベーション戦略推進会議における有識者からの提言を踏まえて、高校における文系、理系分断からの脱却、理数系教員の拡充、大学における全学生へのAI・数理・データサイエンス教育の展開などに取り組んでいく必要があります。
また、こうしたものづくりの成長分野に大学が関与して、若い人材を在学中からそういった業界に関与をさせて、そのまま、専門知識あるいはIT技術、そしてその先の就職まで見通した活動をしていく、こういった活動が起こっているようですし、滋賀県の滋賀大では、データサイエンス教育に取り組む、データサイエンス学部というのをつくりまして、まさに、ビッグデータや人工知能、生産性向上やサービス創出に関連した教育というのをこれからどんどん
文部科学省におきましては、こうした政府全体の方針に沿いまして、人工知能の革新的な基盤技術の研究開発と人材育成を一体的に実施する拠点の形成、また博士号取得者などを対象に企業、大学などのコンソーシアムを通じたデータ人材育成の研修プログラムの実施、また学部学生に対する産学連携によります実践的な教育の推進、それから、大学におきまして、文系、理系の枠も超えまして、全学的な数理及びデータサイエンス教育を実施する
そのほかに、数理・データサイエンス教育の強化、これにも六億円が新規で予算が付いています。やはりこれも人材育成という観点ももちろんあるかと思いますけれども、これらを強化することによってどのような効果が得られるのでしょうか、この分野に投資する理由をお聞かせください。
○政府参考人(常盤豊君) 大学の数理・データサイエンス教育の強化ということでございます。 今日、データが非常に豊富に入手できるという時代でございます。その中で、データの有する価値を見極めて効果的に利活用するということが、学問の発展だけではございませんで、新産業の創出、経営力強化ということにもつながっていく可能性を広げていくということが期待をされているわけでございます。
平成二十九年度概算要求においても、各大学の強み、特色を生かした機能強化、国際競争力の強化、数理・データサイエンス教育の拠点形成等を推進するため、運営費交付金等の増額を要求をしております。 文部科学省としては、国立大学が我が国の人材育成、学術研究の中核として継続的、安定的に教育研究活動を実施できるよう、運営費交付金等の基盤的経費の確保に努めてまいりたいと考えております。